週刊d_pressure #009(2010/11/1〜7)

前回書き忘れたので、此処に書いておく。
天一北白川総本店では、試験的に「細麺」が導入されていた。アスペクト比の増加に伴い単位体積あたりの表面積が増加しており、相互作用可能なスープ量が多いために啜り上げているとスープの減少量が大きく、より「こってり」を感じられる。恐ろしい。
・同店では以前は九条ねぎ盛り放題だったが、この前行ったときには無くなっていた。残念至極である。
・こんな文章書いていたらまた行きたくなってきた。

11/1(月)

昨日、四条河原町の本屋で色々本を読み漁っていたら、またもや唐突に数学関係の本を色々読んでみたい衝動に駆られたので、近くの本屋で下記2冊を調達してきた。

数学の秘密の本棚

数学の秘密の本棚

数学の魔法の宝箱

数学の魔法の宝箱

ふと省みてみると、自分の本棚は物理関係の本は多いが数学関係の本は非常に少ない。無意識的に避けているわけでもないのに何で少ないのか些か不思議だ。今後は意識的に増やしてみるか。ということで何かおすすめの本があれば教えて下さい誰か。

11/2(火)

レベルEがアニメ化するのか!(今更か)まあアニメは置いておいて、文庫版が出るらしいのでそれを買おう。この作品こそ完全版を出してくれれば良いのに。

11/3(水)

いつものように帰りにココイチに寄って、豚しゃぶカレー9辛を頼んだら「今日は9辛なんですね」と店長っぽい店員さん(女性)に言われた気がするが気のせいか。そんなに頻繁に来ているわけでもなく(精々週一回ぐらい)、辛いのを注文する人間など私の他にもいるはずなのに(しかし辛さ調節をしている人を見かけたことがない)、とうとうここでもマークされてしまったか。頻度を落とそう。
そういえば二年前の実習中に、1辛から毎週辛さを一段階づつ上げていくというチャレンジを始めたのもこの店だったな。5辛の壁に苦戦していたあの頃が懐かしい。

11/4(木)

天一本店の味で回復に向かったかと思われた喉と鼻の調子が、チオール系とスルフィド系の化合物を触ったおかげで別の意味で悪化。もうこんな薬品使わない。

11/5(金)

メルカプタンが鼻からなかなか消えてくれない。何でこんなにしつこいのやら。
それはともかく、タクティクスオウガPSPリメイク版にはラヴィニスという名前のアグリアスさんみたいな女騎士が登場するらしい。さすが松野泰己、ことごとく我々のツボを付いてくるな。よし買うか。

11/6

近所に新しくできた鯛焼き屋(http://www.plus1mind.net/)に行ってみたら、割とおしゃれな鯛焼きカフェみたいな店だった。まあコーヒーは売っていなくて、店内か店外に設置してある自販機で勝手に買ってね、みたいな感じだったが。肝心の鯛焼きはというと、餡としてさつまいもが入っているという謎の「黄金鯛焼き」だったのだが、結構美味しかった。今度実家に帰るときは幾つか買っていこう。
で、その足で髪を切りに行く。バッサリした。帰りに本屋でレベルE回収。

レベルE (上) (集英社文庫(コミック版))

レベルE (上) (集英社文庫(コミック版))

レベルE (下) (集英社文庫(コミック版))

レベルE (下) (集英社文庫(コミック版))

もう何度読んだか思い出せないが、何度読んでも面白い作品である。ミステリ好き人間ならば特に読むべき。

11/7(日)

それでも町は廻っている」のアニメ版を見て、初めてこの漫画がメイド喫茶を舞台にしたギャグ漫画だということを知った。そして試しに単行本を購入。

それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている 2 (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている 2 (ヤングキングコミックス)

原作は、単にギャグというよりは不条理シュール系だった。アニメ版を見る前は、何となくもっと堅い真面目な漫画だと予想していたのだが、全くそんなことはなかった。しかし2巻から段々壊れていっているが(いろいろな意味で)、これ以降どうなるのだろう。