試される大地へ行ってきた Part.1

今更ですが、去年の夏の終わり頃に行った北海道の旅行記です(全4回)。直後に転勤を控えていて色々忙しかったので死ぬかと思いました。帰った翌週はリアルに記憶が飛んでます。

1st Trial: 五稜郭にて天候と戦う

Wikipedia: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E7%A8%9C%E9%83%AD

無事に函館空港に着陸、レンタカーにて五稜郭へ向かう。車だと郊外は割と走りやすいが、市内は道路が「交差点を過ぎると車線がなぜか必ず半車線分ずれている」という謎な作りになっているので、どうにも走りにくい。とはいえ函館市は案外狭く、交通量も少ないので、車での移動はさほど苦ではないが。空港から五稜郭までは30分程度。

タワー到着。今ひとつ天候が良くない。

頂上より市内を一望する。

五稜郭は綺麗な五角形で素晴らしい。

で、城はいずこに。まさか、これか。いや、本体は地下に埋もれているに違いない。


ということで五稜郭敷地内に侵入。


これって札幌時計台なみに「がっかりスポット」扱いされやすい観光地なのではと思う。

中は素晴らしい日本建築なので入って損ではないですが。


2nd Trial: 函館山にて中国人と戦う

函館山の麓に車を停めて、ロープウェイで函館山へ。
Wikipedia: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BD%E9%A4%A8%E5%B1%B1

定番の観光スポットだが、平日だから多少ましだろうと思ったがそんなことはなかった。
日没間際。



ほぼ日没完了。



頂上では中国人観光客が大量に陣取って居て、世界経済の縮図を見た気がした。

3rd Trial:函館市内にて海棲生物と戦う


一夜明けて、津軽海峡を望む。

この日は朝市とか市内観光とかに赴く。

サメが漁で引っかかったらしいとのことで晒されていた。
触感は何ともいえない感じだった。もう少し硬いか柔らかいかヌルヌルしてるかなら良い所を、どれとも言いがたくゴム製のおもちゃみたいな感じで、何というか生物っぽさが感じられなかったので気持ち悪かった。

水槽で泳ぐイカ。「イカってこういうふうに泳ぐのか」という感じで見ていて飽きなかった。正直これだけで2〜3時間ぐらい時間潰せそう。
ちなみに、イカはこの後美味しくいただきました(このイカではないけど)。


赤レンガ倉庫の辺りにも行ってみる。

開店時間より早かったのでほぼ誰もいなかった。これぐらい人がいない方が観光には良い。


何というか、イタリアっぽいなあと思った。イタリアには行ったことがないけど。

本日は天気晴朗なり。
次回に続く。

Additional Trial:胃と財布と戦う


噂のアレにも行ってきました。何というかこの店のデザインセンスだけは何とかしたほうがいいと思う。

チャイニーズチキンバーガー。噂に違わず非常に美味しかった。何というか、神戸牛を初めて食べた時にアメリカ人が感じる感情と、本土人がこれを食べた時の感情は極めて近いのではないかと思った。マクドナルド漬けのアメリカ人がこれを食べたら間違いなく卒倒する。
あと、写真はないですが、ハセガワストアのやきとり弁当も食べました。ハセガワストアはやきとり屋がコンビニに内包されていて、注文したらレジのおねーさんが肉を焼き始めるので、最初見たときはもう意味がわからなかった。