2011年の反省と2012年の抱負

気づいたら年末になっていたので、そろそろ日記を書こうと思います。
普段書かないようなこともこの際なので書いてみます。

最近の日記の更新について

去年の10月ぐらいから一年ほど「週刊d_pressure」と題して、試験的に週に一度無理やり日記を更新するというようなことをやってきましたが、今年の春〜夏ぐらいから目に見えて手抜きになってきて、通常記事の投稿も減ってきていました。
理由は単純で、「日記書くより他にやりたいことが色々あるから」。
自分の場合、何かをするときは、ある程度思考をまとめて、ある程度時間をかけて一気に片付けるという傾向があるので(なので複数のことを同時並行で進めるのはあまり好きではない)、日記を書くというある程度まとまった思考と時間が取られることをする場合は割とエネルギーが消費されます。残念ながら、今は別のところに思考を割きたい状況なので、日記を書くのに使うエネルギーさえ惜しいです。ということで更新頻度がこんな感じになってしまいました。今後もこんな感じになるでしょう。
ただ、来年以降も日記は月一回ぐらいは更新しようかなあとは思っています。こちらの理由は、上の月別日記リンクのところに歯抜けができるのが嫌だという、ただそれだけなのですが。
一応日記用のネタはとってあるので、どこかで大放出するかもしれません。

最近の周囲の環境について

ここはあまり日記では書きにくいのですが。
日記でも書いているように、去年の盆明けに横浜から静岡に、今年の10月に静岡から神戸へと転勤となりました。
入社3年半ほどで都合2回ほど転勤したことになる(ただし諸事情のため引越し回数は5回)ので、周囲にも「転勤が多くて大変だねえ」的なことをよく言われるのですが、今回の転勤は実質的には元いた部署に戻っただけなので特に感慨も驚きもないです。
神戸は横浜と同じく港町ですので何となく横浜に近い感覚がありますし、関西には長年住んでいたということもあるので、神戸にいるという状況はあまり違和感はなかったりします。

今年やったゲームについて

ゲームも最近あまりやらなくなりました。理由は上記と同じです。一応やったゲームを列挙してみます。
マリオカート7(3DS)
マリオカートWii(Wii)
スーパーマリオギャラクシー2(Wii)
スーパーマリオ3Dランド(3DS)
FINAL FANTASY III(iPad)
Steins;Gate(iPad)
東方神霊廟(Windows)

「やってるじゃん」と言われそうですが、数年前とかに比べれば本数も時間も激減しています。去年比でも半分以下になってるはず。買った本数も3DSの2本とシュタゲとFF3と東方だけなので、費やした費用は1.5万円ちょいぐらいです。3DS本体を足しても3万切ってます。iPadはゲーム機ではないので計上しません。

今年読んだ本とかについて

出張だか何だかの移動時間とかを利用して色々と読んでいますが、今年は新書を読むのが殆どで、特に小説類は全然読まなくなりました。理由は上記と同じです。おそらく来年はもっと読まなくなるでしょう。まあ単純に「読まなくなる」のではなくて、読むべき本をよく絞って、読むべき本は読んで、読まなくていい本は読まないという風になっていくだけだろうとは思います。
ちなみに今年、垣根なしに読んでよかったと思ったのはスティーブ・ジョブズの伝記ぐらいでしょうか。

来年の抱負

抱負というような抱負もないのですが、最近、限られた時間を使って何をするかということを考えることが多くなったような気がします。
単に年齢をとっただけかもしれませんが、長年会社員生活をしていると、自分が自由に使える時間は思ったほどないということがよくわかってきました。ということで、時間を有効活用し自分にとって意味あることに集中し、より多くのリソースを割きたいと考えて行動した結果がこの日記の更新ペースですごめんなさい。
あまり効率ばかり追求するのも面白く無い気はするので適度に無駄なことはしつつ、でもやっぱり無意味なことは極力排除して必要なことに集中したいなあと思い今年の日記は終わります。来年に続く。

おまけ:年末年始

なぜかCでプログラム書いています。どうしてこうなったのかはよくわかりませんが、気づいたら今年に入ってから数値解析のためにプログラミングする機会が増えていました。今のところは「プログラム書かないと全くどうしようもない」「俺たちはプログラミングすることを強いられているんだ!」という状況ではなくて、「プログラムを書ければ自分にとって非常に有利になる」から書いています。
これが、業務で「プログラム書け」とか言われる状況になったら相当嫌だなあ、と思っているのですが、はたして今後どうなるかは全くわかりません。
ちなみに「これだけは他人にやれと言われてやりたくないこと」というのは他にもあって、自分にとって数学関係はその最たるものです。大学の進路を選んだ際にわざわざ自分の得意分野である数学系を外したのは「数学を仕事にしたくなかった=他人に強要されて数学をやるような状況は耐え難い」ということが大きな理由です。これが正解かどうか未だによくわかりませんが、結局、仕事で理論解析とか数値解析とか云々で数学を使っている状況なので、あまりこだわってもそんなに大差なかったのかもしんないです。
変にこだわりを持って「これだけは使わない」という謎のポリシーを遵守するより、「これを使えばもっと面白いことができる」のであれば後者のほうがきっと楽しいはずなので。