週刊d_pressure #037-38(2011/5/16〜5/29)

いつの間にか6月になっていた&いつの間にか日記を二週間分溜め込んでいた。そんな日々。

5/16(月)

風邪で頭痛+いろいろ酷い。

5/10(火)

auスマホが発表されたが、秋のWiMAX搭載型まで待つことにする。

5/11(水)

特記事項なし。

5/12(木)

この日も特に何もなっしんぐ。

5/20(金)

ポアンカレ予想を読了。

ポアンカレ予想―世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者 (ハヤカワ文庫 NF 373 〈数理を愉しむ〉シリーズ)

ポアンカレ予想―世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者 (ハヤカワ文庫 NF 373 〈数理を愉しむ〉シリーズ)

ポアンカレとはどういう人物だったのかから入り、トポロジーの歴史の発展、ポアンカレの残した予想についてどのようなアプローチで解決が進められていったのかについて、非常に丁寧かつ分かりやすく、それでいて終始読者の興味を引くように書かれていた。
本作が素晴らしいのは、ペレルマンが謎を解き「めでたしめでたし」で終わるのではなく、論文の検証作業の描写を通して現代の数学界において成果がどのように認められるか、現代数学会の問題点はなにか、そしてペレルマンは何故姿を消してしまったのかという所まできっちり追求しているところだと思う。
サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」が気に入った人ならきっとこの本も気に入るはず。

5/21(土)

家電量販店を覗いてみたらiPad2が売ってたのでつい買ってしまった。別記事にて。

5/22(日)

紅茶とクリームチーズ味の鯛焼きを食しながら、おやつの人のサガフロエミリア編生放送を見つつ、、ひたすら漫画を裁断、電子化をするという優雅な日曜日を過ごした。
いろは 7話 「サバがどうかしたんですか?それよりホビロンの方が美味しいですよ」を視聴。

まさかのノーホビロン回。無意味に高い作画クオリティと壊れた脚本が織り成す謎アニメと化している。監修「能登家の人々」って何なんだw

5/23(月)

静岡に出張。
オムライスが食べたかったので、居合わせた同期と帰りに静岡駅のポムの樹に突入する。
女性店員&女性客ばかりの空気が痛いが、オムライスは美味しかった。

5/24(火)

出張二日目。特に語ることはない。
昨日の通勤時間中から読んでいた「海戦からみた日露戦争」を読了。

海戦からみた日露戦争 (角川oneテーマ21)

海戦からみた日露戦争 (角川oneテーマ21)

日露戦争の一連の海戦について解説した本であるが、ほぼ海戦だけに絞っているため(ゆえに流れは非常に汲み取りやすいのだが)陸軍との連動については余り記述されていなかったり、各戦の艦隊の陣形やその経時変化などについてもあまり記述はなかったりで、やや物足りないかも。
坂の上の雲」で記述されていること以上のことはなかったように思うので、同作を読んだ人間がより突っ込んだ内容を知りたいという目的ではやや今ひとつか。というか坂の上の雲の記述が細かすぎかつ濃すぎるのが問題なのかもしれない。

5/25(水)

会社に復帰。もう水曜日なのか……。

5/26(木)

iPad版FF3をどういうわけか買ってしまったので、ちまちま遊んでいる。プレイアビリティとかの詳細についてはいずれ別記事で触れるが、ゲーム自体の進捗はハイクに書いているのでそちらで。
http://h.hatena.ne.jp/d_pressure/

5/27(金)

急に「焼肉に行きましょう」と言われたので焼肉屋へ。今月はこんなのばっかりだ。来月から自重します。

5/28(土)

たとえ、電子出版が当たり前になった世界でも、それで読みたい本がすべて電子出版されるわけではない。
世界の歪みは形を変えて、今も闇の底から人々を狙っている。
裁断とスキャンばかりを繰り返す、救いようのない日常だけれど、だとしてもこれは、かつて私が望んでいたiPadのある世界なんだ。
それを、覚えてる。決して、忘れたりしない。だから私は、電子化し続ける。

5/29(日)

いろは 8話 「今のもしかしてホビロンだった?ホビロンホビロン!」を視聴。

ここで終わりかよ!という感じで次回に続く。