GW日記(6/7)

読書録

五匹の子豚 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

五匹の子豚 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

読了。これはクリスティ作品の中でも玄人向けのような気がする。
他の後期作品とも共通する特徴として、地味で派手さは無いが作りは丁寧であり、トリックが技巧的になっているという印象を受ける。
オリエント急行みたいな反則スレスレものが好きな私としては、本作品はちと好みとは外れるかな。

続・リハビリという名目のスパルタ教育

何故かセントレア空港まで親を乗せてドライブすることに。
まあ特筆すべきことは特に無いのだけれど。



飛行機はしばしば鳥に例えられるが、こうして見るとむしろ、まな板の上の魚だよなと思う。
地べたを這い蹲ったり牽引されたりメンテナンスされたりしている飛行機の姿は非常に愛くるしい。