GW日記(5/7)
食
何時の間にか実家から自転車で5分ぐらいの所にある高校の近くに来来亭ができていたので、GEOにDVDを返却しに行きがてら行ってみた。
相変わらず殺人的に混んでいた中で、こってりチャーシュー・麺硬めネギ多めを注文。相変わらずなかなかの味である。まあこの辺りにあるラーメン屋の中ではトップクラスであろう。
スガキヤはこういった形では出店出来ないから不利だなと思った。
DRAGONBALL EVOLUTION
DB好きの同期から「割と面白い」と聞いたので今更視てみた。まあネタ動画です。
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設定からして結構無茶である。主な登場人物の設定はこんな感じ。
悟空
ブルマ
ピッコロ
- 肌が緑色でパワードスーツを着込んだ大魔王。何故か封印から甦りドラゴンボールを集める。触角なし、五本指。
- 手下は原作ではピラフの手下だったマイと、「大猿」。
ストーリーに関しては省略。まあドラゴンボールなので「ドラゴンボール集めて悪人倒して以下省略」で済むのだが。
上映直後は「この映画を作った奴はドラゴンボールをわかっていない」などと酷評されていたのでそんなに期待していなかったが、視聴後の私の感想は「これほどドラゴンボールに対する理解と愛情が感じられる映像化はない」である。
欧米でドラゴンボールといえばサイヤ人編以降の「ドラゴンボールZ」が常識であり、それ以前の少年悟空編は無名に近い。わざわざそのサイヤ人編以前からエピソードを汲みとって映像化するとは、並の欧米人の発想では出来まい。脚本家は原作から相当に読み込んでいるドラゴンボールファンであろう。
そんなわけで存外に楽しめた。冷静に映画として評価すれば今ひとつだがネタ動画としては優秀なので、話のタネとして視ておくのは損ではないと思う。