秋の諏訪を往く〜高島城篇

自転車を返却し、高島城へ。割と近いかと思いきや、徒歩だとやや遠く感じる。

高島城

例によって基礎データを拝借。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B3%B6%E5%9F%8E
最近全然テレビを見ていなかったので知りませんでしたが、去年のNHK大河ドラマ風林火山」でこの辺りが舞台になっていたんですね。以前の日記にも書きましたが、武田信玄の側室である諏訪御料人の父、諏訪頼重がかつてこの高島城の城主だったとか。ここに来るまで全然知りませんでした(ということでその時の日記はここで調べたことを元に書いたものになっている)。
かつては諏訪湖に突き出していて、諏訪の浮城という異名をとったとか。小さいながらも妙な風格を感じる。

内部では諏訪氏の成立から戦国時代末期までの歴史が紹介されており、二階には数多くの古文書などが展示されている。中々充実した内容で、ここでパンフレットと諏訪大社に関する考察本を購入。


それより何より庭園が美しい。



天守閣から見た庭園。

市内を一望。とは言え未だにどのあたりに何があるのかよくわからない。





諏訪護国神社

敷地内にある護国神社イチョウが美しい。

イチョウが美しい」と書こうと思って変換したら真っ先に出てきたのが「胃腸が美しい」だった。どこのマッドサイエンティストだ。いい加減にしろこの糞IME


例によってここにも御柱が。







以前にも書きましたが、守矢史料館とここは訪れてまず損はない場所。守矢史料館は地理的に訪れるのが難しいですが、少なくともここ高島城は諏訪に来たのならば是非来ることを薦めます。