秋の信濃・諏訪を往く〜番外篇#3

ある意味本題なのに番外篇とはこれいかに、とは思ったものの、あまり纏まりのある内容ではないので番外篇です。下諏訪篇最終回でもあり、2日目の最後でもある。
諏訪大社下社秋宮から下諏訪駅の方へ歩いていくと、謎のオブジェが。

観光案内図によると、「おんばしらグランドパーク」と書いてある。

名前から期待していたものとはえらく違ってますが。

ううむ。


ちなみにこの一帯は温泉街となっていまして、温泉宿もかなり多い。
で、地図に時の科学館"儀象堂"の近くに御柱神湯と言う文字と温泉マークが書いてありまして、期待を込めて行ってみると…。

足湯かよ!

とは言え体力回復スポットとしてはありがたいので、休憩しつつ手帳にメモをとっていたら。
ペンのキャップが落下し沈んでゆく。ナンテコッタイ。

ちなみにここいらは下諏訪温泉なので、宿泊地一帯の上諏訪温泉とは泉質がちと違うみたいです。


さて時間も時間なので、一路南進。一日目には見られなかった諏訪の夕暮れを見たかったので、諏訪湖へ急ぐ。三日目には見られないであろうから、この日が唯一のチャンス。



足湯から20分ほど歩いてようやく諏訪湖着。案外距離があるから困る。

しかしこのあたりって諏訪湖の北岸だから、角度的に夕日は微妙だったりする。これが精一杯。

やっぱ東岸じゃないと微妙かと思いつつ引き返す。町のほうを見ると一見明るそうですが、妙に薄暗い。



そういえば今回の旅行って温泉に入るのが主目的であって、なんで戸隠神社制覇とか諏訪大社制覇とか疲れることばかりやっているんだろうと疑問を感じ始めたところに、丁度近くに下諏訪温泉、湖畔の湯が。いや宿泊してるホテルでも散々入ってるんですけどね温泉。


入って出てきたらもう真っ暗。

入浴料は安かったのですが「貸しタオル?ここにはねえよ」と言われ仕方なく中でタオルを買って入浴。場所によってはタオルを借りられるところもあったりなかったりするので(宿泊していたホテルは無料貸し出し可)温泉目当てで諏訪に行く人はタオルを持って行くと良いでしょう。足湯なんかもあることですし。
ちなみにここは地元の常連客が行くような所の模様。少し気まずい。


下諏訪駅へ帰還。17時半。

次の電車は何時だ、と悠長に時刻表を見ていたら丁度電車が来てしまった。あわてて切符を買って飛び乗る。


上諏訪に到着。セーブポイントセーブポイント

というあたりで二日目終了。

ちなみにこの日の夕食は頗る微妙でした。食に関してもやはり下調べをしておかねば。