秋の諏訪を往く〜諏訪大社下社春宮篇

というわけでここから全三回で下諏訪篇です。

諏訪湖に沿って上諏訪駅

まずは諏訪大社上社本宮あたりから北上して諏訪湖へ。ここまで来るのに道がよくわからなかったり寄り道してたりするので三時近くになってる。この時点では余裕だと思ってたんですけど…。



ひたすら反時計回りに諏訪湖岸の道を疾走。自転車だとかなり走りやすく、気持ち良い。乗ってる自転車がしょぼいのが悲しくて仕方ありませんが。




何故か途中にD51が。



散歩している人や走っている人は割と多いのですが、密度としてはこの程度。



見覚えのある所へ戻ってきました。



上諏訪駅へ戻って自転車を返却し、JRで下諏訪へ。


下諏訪駅から諏訪大社下社春宮へ

で、下諏訪駅です。あまり電車の本数がないので気をつけたいところ。



駅にいきなり御柱があったりする。



春宮へ向かって徒歩で移動。割と近くにあると思っていたのですが…。



一の鳥居から少し北上。それらしき物が見えてきましたが、まだあんだけあるのか…。



結局下諏訪駅からは徒歩で15分ぐらいでした。


諏訪大社下社春宮

基礎データは12日の日記を参照…と言いつつもう一度書いておきます。コピペで済むので。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%8F%E8%A8%AA%E5%A4%A7%E7%A4%BE

名称 御神体
諏訪大社 上社 前宮 なし?
諏訪大社 上社 本宮 守屋山
諏訪大社 下社 春宮 杉の木
諏訪大社 下社 秋宮 一位の木



そういえば何故上下かつ二社ずつに分離しているという形態なのかよくわかりませんが…。各社に四本ずつある御柱が結界を意味するという説からすると、この四社自体が「何か」の御柱となっていて、結界を張っているという考え方はどうでしょうか。



で、春宮ですけど…工事中でしたorz。



紅葉はこんなにも綺麗なのに。



(仮)。



御柱もこの有様。他の御柱は確認できませんでした。



境内摂末社



何かの跡?



御神体の結びの杉。上のほうは二股になっているけど根元で一つになっているので縁結びの杉とされる。




そういえば下社だけ祭神に建御名方命、八坂刀売命に加えて八重事代主神が入っているのですが、八坂刀売命と同様名前に「八」が付いていること、建御名方命が外来の神であることから、もともと諏訪大社の祭神として八坂刀売命と対を為していたのは八重事代主神であるという説もあるそうです(現在は建御名方命と八坂刀売命が夫婦神とされていますが)。哀れな八重事代主神


西の方にも何かありそうですが。



近くに浮島神社などがあるようでしたが、省略。



諏訪大社下社秋宮へ。