秋の信濃・諏訪を往く〜番外篇#1

いきなり番外から入るのも如何なものかと思いつつも。予告通り信州へ行ってきました。今回の旅の主目的地は諏訪ですが、諏訪以外にも行っていますので、微妙にタイトルをいじってみます(諏訪国は一時期信濃国から分離して存在していたということに因んで)。
諏訪の他に戸隠神社へ行くことを決めていたのですが、二日目に宿泊地の諏訪から向かうとしてしまうと移動時間が無駄っぽい、かつかなり厳しいスケジュールになりそうなので、初日に直接戸隠へ向かうことにしました。
ということでまずは長野に。ルートを検索した結果、横浜から大宮まで移動しそこから長野まで新幹線で行ったほうが時間的にもコスト的にも良いとのことだったので、大宮まで行きます。
で、あさま507号が来たわけですが。

見事に満席でした。が、途中の駅でちらほら降りていく人がいたので、移動時間の半分程度は座れましたが。


90分ほど新幹線で移動し、ようやく長野駅着。9時47分。



駅から善光寺は比較的近いようなので、先に徒歩でそちらに行こうかとも思いましたが、看板にあと1.6kmとか書いてあったのでやむなく引き返し、戸隠神社行きのバスを待つことにしました。このバスは一時間に一本しかでないという凶悪なものであり、新幹線が着いた直後からだと46分待ちになってしまうので可能であれば後回しにしたかったのですが。


戸隠行きのバス停のすぐ近くにバスセンターがあり、戸隠の奥社までの往復を買えば中途半端にバラで買うより安いですよといわれたので往復チケットを購入。バス停で待っていると、バスが来る20分前ぐらいから長蛇の列が出来はじめる。こんなに戸隠に行く人が多いのかと思いつつ。


ということでバスに乗って、戸隠方面へ移動。