ドラえもん好きな方にお勧めの一作

後期の授業が始まったり雑誌会の準備やらでプチ忙しい(ような気がする)んで、本を読む時間が無かとです。
というか正確には時間が無いんじゃなくて、心の余裕が無いんだろうなぁ…。


ということで(意味不明)、最近買った本。読んでないですけど。

八月の博物館

八月の博物館

出版社を変えて新潮社から出版の二次文庫版(というらしい)。
実は数年前に角川文庫版を読んだ事があるんですけど。そういえば同じ作品を複数冊買うのって世間的にはどうなんでしょうね?(とか書いてみる)


とりあえず角川版からの変化点を(中身はほぼノータッチなのでそれ以外で)。

  • ページ数増加(75頁ほど増加)
  • の割りに何故か薄くなってるのはなんでなんだぜ(さすが新潮文庫クオリティ)
  • ついでに値段も増加(まあキニシナイ方向で)
  • 当然の如くデザインも色々変更(個人的には表紙はこっちの方が好き)
  • 解説変更(角川文庫:有栖川有栖氏 → 新潮文庫法月綸太郎氏)

二次文庫化にあたって幾つかのシーンが削られているらしいのだが、頁数が大増しているの
は何なんでしょ一体。
まあ一頁あたりの文字の行数が

だから増えるのは必然なんだけど。増えすぎのような…。新潮マジックか(意味不明)。
どうでもいいけど新潮文庫の紙質って良いですよね。