読書論とか

先週末(というか一昨日)久々に会った高校時代の友人と様々な議論を行った所、「戯言シリーズを読め」と何故かやたら薦められました。
…わざわざそっちの方には足を踏み入れないようにしているのに。
文庫落ちしたら読むわ」と言っときましたが、さて、西尾維新作品が果たして文庫で出版される日は来るのでしょうか(とか言ってみる)。
いや、何となく興味のベクトルがそっちに向かないんだよなー(一作も読んだ事が無いわけではないんですけど)。
こっちからは米澤穂信作品をプッシュしたところ、手持ちの三冊*1とも持ってかれてしまった。…暫く再読する気は無いからいいけど。


とりあえず「秋田禎信は偉大な作家である」ということで見解が一致。エンジェル・ハウリングはガチです(でも全く知らない人間に薦めるなら「閉鎖のシステム」だなあ)。

とか書いてたら久々に秋田分を摂取したくなってきた。オーフェン無謀編の未購入巻を買うべきかかシャンク!シリーズを買うべきか何となく悩んでみる。

*1:小市民シリーズとさよなら妖精