海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館
食玩のフィギュアとかでおなじみ、海洋堂の博物館に行ってきた。場所は滋賀県長浜市、長浜駅の近く。
Information:
この辺り一帯は黒壁スクエアという、ガラス芸術の展示エリアとなっていて、長浜駅から歩いてすぐのところに位置する。今回は車で行ったのだが、駐車場が少ないのでちと大変だった（運良く停められたが）。
黒壁スクエアは途中からこういうアーケード街になっていて、海洋堂ホビーミュージアムはその端っこの方に位置する。なんでガラス工芸で有名な所に海洋堂ホビーミュージアムが入っているのかは謎。
中々個性的な入り口になっているのですぐわかる。入館料は800円/大人一人。
ドラゴンがお出迎え。
入り口近くには萌えアニメやらポケモンやらの食玩フィギュアが多く展示されているが、こういうのもある。映画のジュラシックパークで実際に使われたものらしい。私は本物の恐竜を見たことがないのでリアルなのかリアルじゃないのか今ひとつわからないが、しかし半端ない作り込みである。
恐竜の食欲を人間と比較してみたの図。こういう遊び心満載のジオラマが結構多く展示されているのだが、なかなか面白い。
江ノ島水族館で限定販売されているフィギュアを使って水族館を表現してみたの図。こういうメタ的な視点のものは好きだ。
個人的には陸上生物より海棲生物の方が好きだ。写真ではわかりづらいが、これの実物は三次元的な渦を形成している。
菩薩像とか釈迦像とかギリシャの円盤投げ像とか。仏像のフィギュアって冷静に考えると意味が分からないけど、あまり深く考えないことにした。
エヴァの登場人物たち。司令室に鎮座する碇司令と宙に浮かぶ渚カヲルというマニアックなセレクションに吹いた。
旧劇場版の弐号機VS量産機の図。ロンギヌスの槍で斬られたりして内蔵がむき出しになっている量産機なんかが忠実に再現されている。
二年ぐらい前に行った、横浜で開催されていた「海のエジプト展」のフィギュア。確か一個だけ買って、コインのがあたったような気がする。
相棒！じゃなくてAIBO。そういえば最近AIBOって話題に上らないけど、どこ行ったんでしょうねアレ。
こういうのって誰が買うんだろう……。
とまあこんな感じで終了。個人的に面白かったものだけを写真に撮ったけれど、展示作はまだまだ色々沢山あるので、興味を持った人は行ってみると良いと思います。
近江牛肉まんを食べつつ黒壁スクエアをぶらぶらする。
美術館・博物館や史跡も多いので、一日かけてこのあたりをゆっくりしていくのも良いかも。
せっかく長浜まで来ておきながら天一かよという感じだが、食べたかったので仕方がない。
