京大博物館胞問R2

2009年9月某日。
朝、目が覚めたら何故か京都に居た。

Frequently Asked Questions.
Q1.あれ、先月も来ませんでしたか?
A1.気のせい……だと思いたいです。

Q2.どうして京都にいるの?
A2.それは私が知りたい。
Q3.月刊京都乙。
A3.月刊どころか、場合によったら日刊になりそうな勢いです。

それはともかく、前回来た時とは違ってzomeが目立つ位置に!素晴らしい。係の人GJ!

Q4.でも、こんな外から見られる所に飾ってあるのなら、入場する必要ないのでは?
A4.いいから黙って400円払って入場しとけ。



こっちの小さい方のは手持ちのパーツで作れそうな気がする。


テンション上がりまくりでしたけど、後ろの係の人たちの視線が多少痛かったのでこの辺で。
それはそうと、前回行かなかった2階に行ってみたらこんなものが。

機械メカニズムの教育模型のレプリカらしく、何種類か展示されていた。
裏はこのように実際に手回しできて、動くようになっている。

他にも色々。→http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/japanese/exhi/regulExhibitionE.html


また、特別展示と言う事で古地図の展示とかもやっていた。
詳細は→http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/japanese/event/exhibition090819.html
15〜16世紀頃の世界地図とか伊能忠敬の作成した四国の沿岸地図などがあり、結構面白い。
ちなみに撮影禁止ゾーンなので流石に写真は撮ってない。


学術映像博2009も面白そうだったのだけど、上映時間が微妙だったので結局見ずに退場。
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/japanese/event/eizo_expo2009.html
常設上映の「4次元のかたちをみる」は出来れば見てみたかったけど。
http://inet.museum.kyoto-u.ac.jp/expo/program.html


あと、同じく2階に展示されてたフィールドレコーディングがとにかく凄かった。音が高精細、立体的でいてかつ人工的な要素が全く無いので、目を閉じるとその場所にいるかのような錯覚を起こす。ヘッドフォンを通して聞いているのに360度全方位から音が聞こえてくる感覚が不思議。
作られているのはこちらの方らしい。
http://www.otonoha.x0.com/
http://d.hatena.ne.jp/bamboo717/20090802/p1


ということで2度目の訪問終了。軽く半日以上潰せるぐらい展示が豊富&どれも密度が濃いので、未訪問の人は是非一度来てみると良いと思う。これで400円は明らかに安い。