6月のd_pressure

6月に書いた日記から己を省みてみた。

日常生活

工場で研修と言う名の肉体労働をしています。おかげで体重が6kgほど減りました。
工場での様子は、工場の人との会話シリーズ

  1. http://h.hatena.ne.jp/d_pressure/9245601811963510458
  2. http://h.hatena.ne.jp/d_pressure/9245602077501996643
  3. http://h.hatena.ne.jp/d_pressure/9236542102274289677
  4. http://h.hatena.ne.jp/d_pressure/9236542235111486854

や、
http://d.hatena.ne.jp/d_pressure/20080624/1214303452
を参照。

食生活

唐突にカレーが食べたくなったので、寮の飯が出ない土日にココイチでカレーを食べることを習慣化(週間化)しました。
普通に食べるのではつまらないので、行く度に辛さを1ずつ増やしていくというルールを設定。これまでの過程は以下を参照。

  1. http://d.hatena.ne.jp/d_pressure/20080614/1213442520
  2. http://d.hatena.ne.jp/d_pressure/20080615/1213506881
  3. http://d.hatena.ne.jp/d_pressure/20080621/1214052643

vol.2の登場人物についてですが、仮想姉とかカレーの女神様とかそういう設定だったような気もしますが、何かよくわからないのでもう何も触れないことにしましょう。予定ではvol.3でカレー屋の店員が二人出てくることになっていて、vol.2はその前フリだったのですが、vol.3で予定していたネタが没になったので色々と宙ぶらりん。ちなみにカレー戦記は今週末から再開予定。

勉強

4月に立てた目標の遂行具合ですが、5月末にゴム弾性と同時に買った久保先生の統計力学の本が面白いので、そちらに注力してしまってます。なんでもっと早く買わなかったんだろう>統計。
ちなみに5月は目標にしたがって量子化学の勉強をしていたのですが、「そもそも多体系の量子力学をきちんとやっていないのに量子化学やるなんて無謀ではないだろうか」と思い直したため、場の量子論を一通り眺め終わってから量子化学をやるという方向に転換。多体系やるなら統計力学もやらないとなあ、ということで統計です。統計力学・熱力学は奥が深い。

今日の(略)シリーズ

id:shiumachiの企画のパクリシリーズ。
今日のポアンカレ

  1. http://d.hatena.ne.jp/d_pressure/20080619/1213880637

今日の福井謙一

今のところどちらも1しかないのにシリーズとか書いてもなぁwという感じですが。そのうち増えるでしょう。

ゲーム

世界樹(というかDS)は完全にストップ。そのうちやりたくなる時がくるはずなのでそれまで待ちましょう。
東方は今頃になって風神録のノーマルをようやくクリア。
http://d.hatena.ne.jp/d_pressure/20080621/1214052642
http://h.hatena.ne.jp/d_pressure/9236542736371416584
ちなみに個人的ベスト東方は風神録です。音楽が最高に良い。

漫画・小説など

6月前半は仕事に慣れてきたこともあり精神的にゆとりが出来てきたためか読書よりは映像作品を多めに視ていた記憶がある。
http://d.hatena.ne.jp/d_pressure/20080601/1212322521
6月初めに「デカルトの密室」を読む。人工知能の話とロボットの話と自己認識の話が複雑に絡み合ってて話がどうにも分かりにくいのが難点かなと思った。どういう内容かと簡単に書けば、デカルトの定義によって三つの密室に閉じ込められた「我々」がどうすれば密室を脱出できるのか?という話……と書くと単純そうですが。チューリングテストとか中国語の部屋などの言葉に反応してしまう程度に人工知能に興味がある人は是非。
またこの頃、映画の方のスカイ・クロラに興味が湧いてきたので、過去の押井作品をいくつか視てみようかなと思い「アヴァロン」「攻殻機動隊」「イノセンス」をレンタルして視聴。いずれもゴニョゴニョしてiPod touchで視られるようにしてそちらで視ていたのだが、アヴァロンは暗いシーンが大半だったので視辛かった。何でこんなに暗いの?と思ってみていたが最後あたりまで来て納得&驚愕。ラストシーンは流石に何じゃコレと思ったが、ネットでいくつか解説サイトを視てようやく完全に理解。その後見た攻殻イノセンス攻殻の続編)は奇しくもデカルトの密室と一部テーマが重なるところがあった(デカルトの密室の解説にも少し攻殻について言及されていた部分があったが)。あと、イノセンスのCGはクオリティが高すぎて卒倒しそうだった。と言うより、「自分がアニメを作るんならこういうカメラワークにするんだがなあ」と長年思っていたことがこの作品で完全にやられてしまっていた。いずれの作品も独特のカメラワークが信念を感じさせる。
また、当月発売の「QED」最新刊でも多少デカルトの話が載っていて、何ともデカルト尽くしの月だったなあと思った。
6月中旬ごろ、文庫版「クビシメロマンチスト」が出てたので買って3〜4時間で速攻読破。話の舞台が京都市内だったので読んでいたら京都に帰りたくなってきた。ということで8月初旬ぐらいに一度研究室への顔見せも兼ねて京都旅行する予定。