大阪城へ行ってみた
出張ついでに近くまで来たので行ってみた。
基礎データは次の通り。
大阪城:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%9F%8E
大阪城公園:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%9F%8E%E5%85%AC%E5%9C%92
南東側の入口から。天守閣がわずかに見えるぐらいに遠い。
敷地内に豊臣秀吉らを祭る豊國神社が。
そういえば何時の間にか春なんですねえ…ってもう三月の中旬なのか。
私は愛知県西部の出身なので、郷土の三英傑として取り上げられることの多い織田信長、豊臣秀吉、徳川家康は割と身近に感じられる武将なのだが、この三人の中では信長が一番好きだ。
なので本能寺の変以後の中世の歴史には興味が薄かったりする。昔読んでた伝記は軒並みそこで終わっているし…。
接近再開。
とにかく石垣が凄い。近づけば分るが、石の一つ一つが異様に大きい。
結構歩いてようやく城の近くに。遠すぎる。
というか大阪城公園広すぎワロタという感じだ。
タイムカプセル発見。1970年の大阪万博の際に埋められたもので、5000年後に開封予定らしい。
埋めるとしたら何を埋めるか?と言われたら結構困りそう。まあ漬物かワインぐらいか。
任天堂製品だったら5000年後でも余裕で動きそうな気はする。
到着。ちなみに入場料600円。進入。
中は完全に博物館化していて、城としての面影は概観以外に全くない。この点はやや残念というかあまり面白くない。
天守閣からの眺め。
どうでもいいが平日だったため幼稚園児が大量に居て大変だった。
あと中国語がよく聞こえた気がする。
余談だが、城のすぐまん前に「残念石」なる石がある。
大阪城の城壁に使われた石は香川の小豆島から運んできたものらしく、(理由は様々だが)そのうち城壁になれなかった石が残念石と呼ばれ、こうしてあちこちに放置されているという。
何となくシュールだ。
時間があれば敷地内をゆっくり廻ってみたかったところだが、時間がギリギリだったので終了。