年末特別企画:今年読んだ本のベスト3+α

唐突に。まだ今年は後3日ほど残っているではないかとかいう声は聞こえません。
ルール:漫画とか一般書籍とかの区別はなし。個人的に面白かった本よりは他人に薦められるようなものを優先。
しかも一位から。


1位:七回死んだ男/西澤保彦

七回死んだ男 (講談社文庫)

七回死んだ男 (講談社文庫)

これはガチで外せない。ミステリですけどミステリ的な硬さはナッシング。少し前にひぐらしと物語構造が似ているという点で話題になってましたね。というか私はひぐらしやってないですごめんなさい。


2位:暗号解読/サイモン・シン
暗号解読(上) (新潮文庫)

暗号解読(上) (新潮文庫)

暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)

暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)

前著「フェルマーの最終定理」よりはやや勢いにかける気がするも相変わらず面白いです。分冊されてなかったらなあ……。


3位:生命とは何か―物理的にみた生細胞/エルヴィン・シュレーディンガー
生命とは何か―物理的にみた生細胞 (岩波新書 青版)

生命とは何か―物理的にみた生細胞 (岩波新書 青版)

昨日読了したばかりですが。面白いですよ(多分)。


次点の4位:らき☆すた 5巻/美水かがみ
らき☆すた (5)

らき☆すた (5)

「正気か?」正気です。


次々点の5位:アトキンス物理化学/P.W.アトキンス
アトキンス物理化学〈上〉

アトキンス物理化学〈上〉

アトキンス 物理化学〈下〉

アトキンス 物理化学〈下〉

「頭大丈夫?」ダメかもしれません。




今年は買う本の数を自重した&読む時間が減少したんでこんなもんですが。来年はもっと自重しようかと思います。少なくとも新居が決定するまでの寮生活中は少なくしないと……。