さあ哀しめ

カナスピカ*1が発行延期ってどういうことだーッ!!
ということで久々に秋田禎信分を補充するため、「愛と哀しみのエスパーマン」を買って読んでみた。

いやあ、何か秋田濃度が高すぎて逆に読み辛いわコレ。
エンジェル・ハウリングとは180度作風が違うしなあ。ノリとしてはどちらかというとオーフェン無謀編に近い…のか。
しかし、ヒロインが素敵過ぎる。冒頭からアレだしな…。




あと、最近話題になってるっぽい砂糖菓子の以下略も読んでみた。ちなみに文庫版の方。
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)

何だか評価しがたい作品だなあと読んだあと思ったわけですが。
ちょっと描写不足ぽい点が多くないだろうかというの初めの感想。この微妙な投げ具合が良いのかもしれないが、いずれにせよコメントしづらいわコレ。ということでこれ以上の言及は棄権します。
単純に読む価値があるかどうかと聞かれれば6:4で「ある」…かなあ。

*1:4月に出る予定だった久々の新刊